滝川市立図書館スタッフがおすすめする『今がヨミドキ!』
9月に入り、コスモスの花も咲いて、すっかり秋らしくなってきましたね。秋の味覚といえば、さんまもそのひとつですが、皆さんはどのように調理して食べますか?塩焼きや蒲焼き、新鮮な物ならお刺身も美味しいですね。下ごしらえや手間が面倒な時は、缶詰を活用するとグッと楽になりますよ!
美味しいさんまをもっと手軽に食卓に取り入れてみませんか?
「1缶でDHA&カルシウムたっぷり!病気を遠ざける!魚の缶詰レシピ」
小野寺優/発行者
(河出書房新社)
この本では、さんまの他に、さばやツナなどスーパーで手に入りやすい、おなじみの缶詰を使ったレシピが50種類以上紹介されています。
缶詰のメリットは、長期保存ができるだけではありません!新鮮な魚を素早く詰め、空気を抜いて生のまま高圧で加熱するため、骨ごと食べられるほか、栄養素も豊富に含まれています。
紹介されているレシピは、あえるだけでサッとできるシンプルなものから、夕食のメインになるボリューム満点のレシピまで、様々な方法で魚缶を美味しく食べられる工夫が載っています。ぜひ、毎日のごはん作りのヒントにお役立てください!