滝川市立図書館スタッフがおすすめする『今がヨミドキ!』
男性版産休の新設で、「夫は仕事、妻は家事・育児」という日本の“あたりまえ”が変化してきていますね。
みなさんは、日本の“あたりまえ”と聞いて、他に何を思い浮かべますか?玄関で靴を脱ぐことや、空気を読むことなどがあると思います。
しかし、世界の“あたりまえ”とは何かを考えると、パッと思い浮かばない方が多いのではないでしょうか。そんな方におすすめの本をご紹介します。
「開幕! 世界あたりまえ会議 - 私の『ふつう』は、誰かの『ありえない』 -」
斗鬼正一/著
(ワニブックス)
日本では考えられない、世界の“あたりまえ”について書かれた1冊です。もちろん、日本の“あたりまえ”も書かれています。
「男女」「人生」「コミュニケーション」「身のまわり」「生きるためのこと」の5つのテーマに分かれています。
長々と書かれていて読みにくいのでは?と構える必要はありません!1項目につき2ページの、分かりやすい説明とイラスト付きなので、スキマ時間で読むことができます。
さらに、各国の“あたりまえ”を日本人の目線でコメントしているので、共感すること間違いなしでしょう。
ぜひ、この本を読んで、世界の文化に触れてみてください。
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