滝川市立図書館スタッフがおすすめする『今がヨミドキ!』
「五月病」とは「四月に新しく入った学生や社員などに、五月頃しばしば現れる神経症的な状態」(広辞苑 第七版)とあります。
環境が変わった方だけではなく、年度末や年度当初の気ぜわしさが少し落ち着いた方も「なんとなくやる気が出ない。」と感じやすい時期ですね。
そんな方々におすすめの1冊をご紹介します。
「寝る前に読むだけでイヤな気持ちが消える心の法則26」
中村 将/著
(KADOKAWA)
毎日緊張していた4月をなんとか乗り越え、ゴールデンウィークが終了する頃には「やる気がでない。」、「仕事(学校)に行きたくない。」と感じる方は少なくないと思います。
この本の著者は「寝る前にイヤなことを思い出したり反省してはいけません。脳にイヤな気持ちが定着してしまいます。イヤなことは笑い飛ばしてから眠りましょう。」と書いています。
クスっと笑えるイラストと共に描かれているその26の法則は中を読んでのお楽しみです。
この本で少しでも皆さんの気持ちが上向きになれば幸いです。
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