ふるさと納税で日本を元気に!~奈井江町~
当店自慢のお蕎麦をご賞味ください。蕎麦打ち体験もできちゃいます+.*
“自然の味・伝統の味”にこだわりました
店内は今年の7月より全席禁煙になりました。
昭和52(1977)年に佐藤道夫氏(先代)が開業され、「ミシュラン北海道2017」に、調査員おすすめのお店として選出された「そば処からまつ園」。広々とした店内は鰹節のにおいがふんわりと漂っていました。
名前の由来は内外装の素材から。名の通り「からまつ」を使用しており、テーブルや椅子も「からまつ」で出来ています。
そば粉はすべて農薬を使わずに栽培した「ボタンそば」を使用しています。ボタンそばは収穫量が少ないため、幻のそばとも言われているみたいですよ。
そんなこだわり抜かれた、自慢のお蕎麦をぜひご自宅でご賞味ください!
からまつ園の公式サイトでは、お蕎麦の良い所について、こんな風に紹介されています♪
お蕎麦には、体内の老廃物を排出し、腸の働きを助け、大腸がん、直腸がんの防止効果が秀れていると言われています。
特にパントテント酸(白米の3倍)はホルモンの合成に役立ち、疲労回復、勢力、減退等の防止、肝機能を強化させるそうです。
穀物ではそばにしかない栄養素ルチンは、血管を強化して高血圧を予防し、血圧を安定させます。
全国麺類文化地域間交流推進協議会の審査員を務める店主と一緒に、手打ちそばを作る体験もできますよ! 個人指導をしてくれる、またとないチャンスです。
実際に体験させていただくことになりました!
水の上にそば粉をかぶせて、優しい力で。
練るというよりは、指で混ぜるように。
だんだん、自然とそば粉同士がくっついていきます。
水の量はそば粉の量に対して半分。
数回に分けて、半分ずつ、半分ずつ……と入れていきます。
エアコンをつける店主。「今日は湿気が多いですから」。
生地を一つにまとめて、側面を転がして皺をなくしながら、駒のような形に成型します。
打ち粉もそば粉を使います。
麺棒は約70センチ。厚さが均等になるように、「外に外に……」というイメージで広く丸く伸ばしていきます。
打ち粉の触り心地が気持ち良い。小麦粉とはまた別の感覚です。
薄くなった生地をたたみ、いよいよ切る作業に移ります。
「こま板」と呼ばれる板を包丁(結構重い!)でずらして、切る太さを調整します。
店主は「感覚」で切るそうです。太さを見て調節しようとすると、余計にずれてしまうんだとか。さすが職人ですね。
仕上げは店主が。
リズミカルな包丁の音が響きます。
「蕎麦屋みたいでしょ?」という冗談も飛び交い、和やかな雰囲気で体験は終了!
全て切り終えたら完成です!
約30分ですべての工程を体験することができます。
指導後は、お好きなお蕎麦を1食プレゼント。ご自分で打ったお蕎麦は、お持ち帰りいただき、ご家族でお楽しみください。
はじめはそんなにお蕎麦が好きじゃなかった店主。
「親父の失敗作を食わされて……」
からまつ園のお蕎麦の魅力は【完全手打ち】。機械を一切使っていない、手ごね・手切りの丹精込められたお蕎麦なんです。
店主のお師匠さんは実父。「見て覚えろ!」という昔気質な方でした。
小さいころは、父が家で練習した失敗作のお蕎麦を食べさせられた苦い思い出が。
お蕎麦を打ってきた中で嬉しいのはやっぱり、常連さんも、初めてご来店された方も関係なく「美味しい」と言ってくれること。
おすすめメニューは、「空知野蕎麦(そらちのそば)」と「味創空知野蕎麦(みそそらちのそば)」。空知でつくられた野菜(白菜・かぶ・ねぎ)と、奈井江自慢のしいたけを贅沢に使用しています。
「地元産・空知管内の食材を盛り込もう」「地元にあるものを使おう」というスタンスでメニューの幅が広がっていきました。
からまつ園のお蕎麦の美味しさをぜひあなたにも。お蕎麦を愛する人々が創りあげたおすすめの一品です。
【体験】蕎麦打ち
・そば打ち指導券 1名分
・お好きなお蕎麦 1食分
申込期日:通年
有効期限:1年
※事前予約必要(GW・お盆時期除く)
※現地までの交通費は各自負担になります
【ご予約はこちら】
本店 TEL(0125)65-4571
FAX(0125)65-4948