先ずはこちら↓をご覧ください。
https://youtu.be/kgIZFgai8QQ
三星では
「終活」のご支援も行なっております。
「終活」とは、
「人生の終わりのための活動」の略です。
事前に準備、計画されることで、遺された家族のご負担や家族間のトラブルを大幅に減らすことができます。
以下は、無料でご相談に対応いたしておりますのでお気軽にお声がけください。[[green;]]
・介護・保険のこと
・お墓・お仏壇のこと
・生前整理・遺品整理
・お葬式のこと
・遺言書・相続・不動産(空き家)など
※ 様々な問題や、お手続きが必要なことはスムーズに解決できるよう
信頼のおける専門家(司法書士、弁護士、税理士等)にお繋ぎしております。
今回は、終活の1つでもある
「墓じまい」のお話です。
後を継いでくれる人がいないとか、遠くに住んでいてなかなかお墓参りに行けないとか
様々なご事情でお墓じまいをご決断されるケースが多くなっています。
〇
「墓じまい」とは、文字通り墓を閉めて、ご遺骨を改葬(他の場所に移す)することです。
〇 ご遺骨の供養の方法も「お墓」だけではなく、
A.お寺などにある「納骨堂」へ収蔵
B. 「手元供養」(ご自宅に安置)
C.ひとつのお墓に血縁を超えた複数の方々が一緒に埋蔵される「合同墓」
D.「自然葬」(大地や海などの自然に還すという考え方に基づいた弔いの形)
なども増えてきています。
いつでも、どこにいてもご先祖様に気持ちを寄り添えられることが大事で、
せっかく立派なお墓があっても、遠くに住んでいるとか、忙しいとかいう理由で
お参りに全然行けてないことでネガティブな感情を持ってしまっては元も子もありません。
ご負担の無い、ご自身にとって一番自然体でいられる「供養」のあり方を見つけたいものです。
~『お墓じまい』の実務的な流れ ~
STEP1 ◇◇関係者・親族にご相談◇◇
先ず、そのお墓に入っている方達の縁者(きょうだい、叔父叔母、いとこ、その他関係者)に
お墓を閉めることの了承を得る必要があります。
STEP2 ◇◇現在の墓地管理者・お寺に相談する◇◇
公営霊園であれば書類的な手続きだけで済みますが、墓が寺にある場合、
お布施として檀家をやめるときに寺へのお礼として慣習的に支払う、
いわゆる「離檀料」等を要求される場合があります。
STEP3 ◇◇改葬先(遺骨の引っ越し先)を決める◇◇
上記A~Dなど、ご自分の生活様式にあった改葬先(供養方法)を決めます。
STEP4 ◇◇墓石の解体工事をする業者を決める◇◇
代表的なのは石材屋さんですが、当社もお墓の解体を承っております。
STEP5 ◇◇自治体の役所で行政手続きをする◇◇
お墓にも名義があるんです!そのことを知らない方がほとんどなので通常、
名義変更はされておらず、建てた人(父母、祖父母など)のままになっています。
STEP1で皆さんの了解を得ましたら、今回のお墓じまいの代表者の方にお墓の名義を変えます。
(墓地等使用権承継の申請)
※ 住民票/戸籍謄本など元々の名義人と今回のお墓の使用権を承継される方が繋がる証明が必要です
次に、改葬対象者が複数名いる場合は、その人数分の「改葬許可申請書」がそれぞれ必要となります。
その他の添付書類として、墓碑等工事承認書や着工届などを提出します。
STEP6 ◇◇閉眼法要をする◇◇
「閉眼供養」とは、ご遺骨を取り出す前に、お墓に宿っている故人の魂を抜き取る儀式のことをいいます。
菩提寺(檀家になっているお寺)へ連絡をしましょう。(決まったお寺がない場合はご相談ください。)
STEP7 ◇◇墓石の解体工事をして墓地を返還する◇◇
お墓の解体後は更地に戻します。
STEP7の補足 ◇◇洗骨・乾燥・粉骨◇◇
お墓から取り出した遺骨は、納骨方法や環境により泥や土、カビ、バクテリアの付着、湿った状態などにあります。
また発がん性物質である六価クロムが含まれている場合があるため、専門業者にキレイに洗ってもらいましょう。
改葬先の収納スペースの問題で、ご遺骨の全てが収蔵できない場合は「粉骨」(遺骨をパウダー状にすること)をして
サイズダウンします。
当社でも承っておりますのでご相談ください。
<お問合せ>
株式会社三星
砂川市空知太西1条5丁目1-4
TEL:0125-53-3006
FAX:0125-53-1395
Mail:shoji@mitsuboshi-mt.com