7月16日は「外国人力士の日」

1972年のこの日、大相撲名古屋場所で、ハワイ出身の力士・高見山大五郎が外国人力士として初めて幕内優勝した。

「大相撲語辞典」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福家　聡子/著
「あんこ」「重ね餅」「焼鳥部」、これらの言葉から何を連想しますか？
実は、これらすべて相撲にまつわる言葉なのです。
ほかにも、古くからある角界独特の言葉や現代的なもの、相撲ファンが使う言葉など
たくさんの相撲語が紹介されています。
また、相撲の歴史や土俵作法、決まり手などの基礎知識もわかりやすく解説されていますので、相撲初心者でも楽しく読むことができます。
かわいらしいイラストと共に相撲語を読み解いて、競技、伝統文化、エンターテインメントと様々な側面がある相撲の魅力にハマってみませんか。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館職員　　野澤　依未