三星では、雪解けが進むこの季節に

ご高齢の歩行者の交通事故防止の啓発活動として

毎年、中・北空知にある高齢者向け介護施設などに

反射素材で身につけられるキーホルダーや巾着などを贈呈しております　



　運転中よりも多い、歩行中の交通事故　

高齢ドライバーによる交通事故のニュースが増えています。

しかし、高齢者の交通事故で危ないのは「運転中」だけではありません。


実は、「運転中」の交通事故よりも、「歩行中」の交通事故数の方がずっと多いのです。

　自動車の直前直後の横断　

　横断歩道以外の横断　

　斜め横断　

　信号無視　


一番死亡率が高いのは「80～84歳」で
歩行中の交通違反が目立ちます。

大丈夫だろうと思えば、それが交通ルール違反であっても
道路を横断してしまう傾向があり

老齢により身体能力は低下していても、それを意識しようとせず
「自分はまだ大丈夫だ」「年寄り扱いされたくない」という過信が
事故を招く原因になっているのです。


『高齢者の交通事故対策』は、運転免許証を返上して
自動車運転を止める人が増えれば解決するというものではありません。

自転車に乗っていても、歩いていても、事故に遭いやすくなっていると事実を踏まえて
私たち三星は各施設を回り

「信号を守る」
「左右を確認してから横断する」
「右側/左側通行を守る」

などの基本的な交通ルールを周知しながら、
不幸な事故に見舞われないよう、
その確率を少しでも減らすべく　微力ではありますが
願いを込めて反射グッズを配布しております